iPhone XS、XS Max、XRでは「eSIM」が使えますが、結論から先に書くとLINEモバイルを含む日本で販売されている格安SIMはすべて「eSIM」に対応していません。
LINEモバイルを初めてするすべての格安SIMは物理的な標準SIM、micro SIM、nano SIMサイズのSIMカードを挿入して使う方式です。
そのため、iPhone XS、XS Max、XRのiPhoneやiPhone5s以降のiPhoneでLINEモバイルを使う場合はnanoSIM(ナノSIM)サイズのSIMカードを契約すれば使えます。
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目次
LINEモバイルはeSIMの契約はできない物理的なSIMカードでの契約
LINEモバイルはeSIMの契約は出来ません。
今現在eSIMが使えるのは「GigSky」と「T-Mobile」、香港キャリアの「3香港」がeSIMを使えます。
いずれ日本のdocomo、au、SoftBankがeSIMを取扱できるようになるとLINEモバイルを始めとする格安SIMもeSIMを使えるようになります。
日本でeSIMを使えるキャリアや格安SIMは存在しない
日本でeSIMを取扱できる大手キャリアや格安SIMは存在しません。
大手キャリアのdocomo、au、SoftBankもeSIMを取扱できないので、
大手キャリアのdocomo、au、SoftBankの設備や電波を借りている格安SIMもeSIMを使えません。
iPhoneのeSIMとのデュアルSIM運用は同時待ち受けができる
日本ではeSIMが使えないのでiPhoneでデュアルSIMとして使うことはできませんが、中国や香港に海外旅行にいった場合はeSIMを契約して使うことができます。
iPhoneはeSIMと物理SIM(ナノSIM)の2つのSIMカードが使えるので現地で契約したeSIMと物理SIM(ナノSIM)の2つを同時待受ができます。
eSIMは日本にいる時に事前契約できて現地についたらすぐに使える
海外でeSIMを使ってデータ通信をすれば、空港に到着した時点からiPhoneでデータ通信(インターネット)が使えるのでWiFiを探す手間から解消されます。
また、eSIMの利用料金はとても安く、10日間のローミングパックが約2000円で使えるので日本のSIMカードで国際ローミングするのと比べて破格の料金でデータ通信(インターネット)が使えます。
ドコモでは1日980円で使えるパケットパック海外オプションがありますがその2日分の料金で10日間データ通信(インターネット)をすることができるので通信費が1/5にすることができます。
LINEモバイルをiPhoneで使う場合はnanoSIMを契約する
iPhoneでLINEモバイルを使う場合は、LINEモバイルのナノSIMを契約します。
iPhone5s以降のiPhoneのSIMカードのサイズは最新のiPhoneXやiPhoneXS、iPhoneXRもすべてナノSIMサイズなので、LINEモバイル申し込み時にナノSIMサイズを選ぶように注意してくださいね。
LINEモバイルはデータ通信SIM500円、音声通話SIM1200円だけで利用できる
LINEモバイルはデータ通信SIMなら月額500円、音声通話SIMなら月額1200円だけで使えます。
そのため、機種変更などで解約済みのiPhoneや中古で購入したiPhoneをサブスマホとして負担なく運用することができるため、大人気になっています。