LINEモバイルは1ヶ月だけなどの短期契約や短期解約ができる格安SIMです。
LINEモバイの格安SIMを短期間使う場合にはいくつか注意点がありますので短期契約と短期解約の方法と添えて紹介します。
LINEモバイルを13ヶ月以内の短期間で契約する場合は、データ通信SIMと050の電話番号のIP電話を組み合わせるのが最適です。
理由はLINEモバイルの音声通話SIMには12ヶ月間の最低利用期間がありますが、データ通信SIM(SMSあり/SMSなし)には最低利用期間がありません。
目次
- 1 LINEモバイルは短期契約・短期利用ができる格安SIM
- 2 LINEモバイルは短期契約・短期利用するならデータ通信SIM
- 3 LINEモバイルはデータ通信SIMでも050のIP電話を音声通話ができる
- 4 LINEモバイルを短期間だけ契約して短期間で解約するやり方
- 5 LINEモバイルは契約初月の月額料金が全プランで全額無料
- 6 LINEモバイルを1ヶ月間だけで契約した場合の料金
- 7 LINEモバイルの登録事務手数料を無料にする方法と裏技
- 8 LINEモバイルの解約のやり方と手順
- 9 LINEモバイルを短期間使う場合はデータ通信SIMがおすすめ
- 10 LINEモバイルは月額500円で使える最安最速の格安SIM
- 11 LINEモバイルは今まで使っていたスマホやiPhoneでそのまま使える
LINEモバイルは短期契約・短期利用ができる格安SIM
LINEモバイルはデータ通信SIMと音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM)の2つがありますが、どちらも短期契約、短期解約ができる格安SIMです。
注意点が1つあって、音声通話SIMには契約後12ヶ月間の最低利用期間があるので短期契約には向きません。
- データ通信SIM(SNSなし): 最低利用期間なし
- データ通信SIM(SMSあり): 最低利用期間なし
- 音声通話SIM: 最低利用期間12ヶ月
データ通信SIMには音声通話機能がありませんが、050のIP電話を使えば、音声通話機能が使えるようにあるので電話の着信発信もできるようになります。
LINEモバイルは短期契約・短期利用するならデータ通信SIM
LINEモバイルはデータ通信SIMと音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM)の2つがありますが、
短期契約(短期解約)をするなら絶対データ通信SIMを選ぶのがおすすめです。
LINEモバイルの音声通話SIMとデータ通信SIMの最低利用期間
- データ通信SIM(SNSなし): 最低利用期間なし
- データ通信SIM(SMSあり): 最低利用期間なし
- 音声通話SIM: 最低利用期間12ヶ月
音声通話SIMは13ヶ月目以降の解約は解約時の手数料が無料の0円で解約できるようになります
そのためLINEモバイルの格安SIMを利用する期間からデータ通信SIM+必要であればIP電話か音声通話SIMかを選ぶと無駄がありません。
- 音声通話SIMの12ヶ月目以内の解約やMNP転出: 1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の違約金がかかる
- 音声通話SIMの12ヶ月目以降の解約やMNP転出: 違約金0円で解約やMNPできる
LINEモバイルの最低利用期間はデータ通信SIM:なし 音声通話SIM:12ヶ月
LINEモバイルはデータ通信SIMでも050のIP電話を音声通話ができる
LINEモバイルのデータ通信SIMはSMSなしでもSMSありでも音声通話機能が無いので通常は音声通話の電話をすることはできません。
しかし050のIP電話やLINE Outを使うことでデータ通信SIM(SMSあり/SMSなし)でも音声通話をすることができます。
LINEモバイルのデータ通信SIMで音声通話の電話をする方法は「IP-Phone SMART」のIP電話アプリを使うとデータ通信SIMでも音声通話ができるようになります。
LINEモバイルのデータ通信SIMの音声通話は050のIP電話アプリを使う
LINEモバイルのデータ通信SIMで音声通話(電話)をするには050の電話番号のIP電話アプリを使うことで実現可能になります。
主に050の電話番号のIP電話アプリは「FUSION IP-Phone SMART」と「050 Plus」のどちらからを使えばLINEモバイルのデータ通信SIM(SMSあり/SMSなし)でも音声通話ができます。
「050 Plus」は月額300円の月額料金がかかりますが「FUSION IP-Phone SMART」は月額0円で利用できるので
データ通信SIMで通話ができるアプリ「IP-Phone SMART」
「IP-Phone SMART」は月額料金無料のLINEモバイルのLINEモバイルのデータ通信SIM(SMSあり/SMSなし)で音声通話ができるアプリです。
月額料金がかからないだけではなく、通話料金も音声通話SIMの20円/30秒よりもかなり安い8円/30秒で電話をかけることができます。着信した時は通話料金はかかりません。
「IP-Phone SMART」のアプリをiPhone、iPadの場合は「App Store」Androidスマホ、タブレットの場合は
「Google Play」から「IP-Phone SMART」のアプリをダウンロードとインストールをしたらクレジットカードを使って契約してログインするだけですぐに電話番号が発信されて、電話の着信も発信もできるようになります。
着信した場合もプッシュ通知でわかるようになっているので通常の電話のように電話がかかってきた時もわかります。
LINEモバイルのデータ通信SIMで音声通話をするやり方と方法まとめ
LINEモバイルを短期間だけ契約して短期間で解約するやり方
LINEモバイルを短期間だけ契約して解約する方法は簡単です。
LINEモバイルを使いたいタイミングでLINEモバイルの申し込みwebページから契約して、解約したいタイミングでLINEモバイルのマイページから解約するだけです。
- LINEモバイルの申込みwebページから契約する
- 解約したいタイミングでLINEモバイルを解約する(マイページ)
- LINEモバイルのSIMカードを郵送して返却する
- 完了
※上のLINEモバイルの申し込みwebページのリンクから申込みをすると月額基本料金初月無料が自動的に適用されます。
LINEモバイルは契約初月の月額料金が全プランで全額無料
LINEモバイルはデータ通信SIMでも音声通話SIMでもデータ容量が1GB、3GB、5GB、7GB、10GBのどの容量でも契約初月目の1ヶ月の月額料金は全プランで全額無料です。
ただし注意点があって、契約初月に解約した場合は、月額料金の無料の対象外となります。
- 契約初月の解約: 初月の月額無料の対象外となる
- 2ヶ月目の月末までの解約: 1ヶ月目に解約する時と同じ請求額
2ヶ月目の月末まで使った場合は初月の月額料金無料が適用されるので
1ヶ月で解約するなら2ヶ月目の月末日までに解約するのが、支払料金は同じなのでお得です。
LINEモバイルを1ヶ月間だけで契約した場合の料金
LINEモバイルのデータ通信SIMと音声通話を1ヶ月間だけ契約した場合のトータル料金をまとめました。
LINEモバイルのデータ通信SIMを1ヶ月だけ契約した時の料金
- 登録事務手数料: 3000円(税込み3240円)
- SIMカード発行手数料: 400円(税込み432円)
- 1ヶ月分の月額料金: 500円(2ヶ月目に解約しても同じ)
LINEモバイルの音声通話SIMを1ヶ月だけ契約した時の料金
- 登録事務手数料: 3000円(税込み3240円)
- SIMカード発行手数料: 400円(税込み432円)
- 1ヶ月分の月額料金: 1200円(2ヶ月目に解約しても同じ)
- 解約違約金: 1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)(12ヶ月の最低利用期間があるため)
LINEモバイルの登録事務手数料を無料にする方法と裏技
LINEモバイルは他の格安SIMと同じで契約時に登録事務手数料として3000円がかります。
このLINEモバイルの登録事務手数料はアマゾンや楽天などで売っているLINEモバイル エントリーパッケージを使うことで登録事務手数料を無料にすることができます。
LINEモバイルのエントリーパッケージは無料ではなく有料ですが、500円以下で入手できるので絶対に使ったほうがいいです。
LINEモバイルのエントリパッケージの使いかたは自宅にエントリーパッケージが届くと中を開けるとエントリーコードが記載されているので、
そのエントリーコードを入力してLINEモバイルの公式申込みwebページから申し込みをすれば自動的にLINEモバイルの登録事務手数料になります。
LINEモバイルの解約のやり方と手順
LINEモバイルのマイページにログインし、「解約⋅MNP転出」より解約手続きを行うことで解約できます。
月の途中で解約手続きを行っても、解約日は末日付けとなりますが
月末日に解約手続きをすると翌月末日での解約日になることがあるので月末日の2日前に解約するのが安全です。
LINEモバイルを解約したら忘れずにSIMカードを返却する
LINEモバイルのSIMカードを必要な期間だけ使って不要になったり、他社に乗り換えた場合は、
LINEモバイルマイページから「解約ボタン」を押して解約後、SIMカードを返却すれば解約手続きは完了です。LINEモバイルは解約時の費用も0円です。
SIMカードは全国の郵便局から定形外郵便で82円程度で郵送できるのでSIMカードの返却をしておいた方が無駄な出費が節約できます。
LINEモバイルのSIMカードの返却先住所
- 郵便番号: 〒277-0834
- 住所: 千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前 13-1 ロジポート北柏 501
- 宛名: LINE モバイル株式会社 解約窓口
【超大事】LINEモバイルをお試しする方法と重要な注意点まとめ
LINEモバイルを短期間使う場合はデータ通信SIMがおすすめ
LINEモバイルにはデータ通信のみ(SMSあり/なし)のSIMには最低利用期間はありません。
格安SIMやLINEモバイルを短期間使いたい場合は、データ通信のみ(SMSあり/なし)を選べば月額500円だけで利用でき、
解約時も負担がないので最低限の料金でLINEモバイルの格安SIMを使うことができます。
データ通信のみのSIMには最低利用期間や解約手数料が設定されていないので
契約初月の解約しても違約金や解約手数料は一切かかりません。
- データ通信SIM(SNSなし): 最低利用期間なし(お試しにおすすめ)
- データ通信SIM(SNSあり): 最低利用期間なし(お試しにおすすめ)
- 音声通話SIM(データ通信+音声通話SIM): 契約後12ヶ月間の最低利用期間あり
LINEモバイルは月額500円で使える最安最速の格安SIM
LINEモバイルは月額500円のワンコインだけで月に1GBの高速通信ができる格安SIMです。
この1GBというデータ容量(ギガ容量)は高速通信ができる容量が1GBあるという意味で1GB以上使っても速度が少し遅くなるだけでデータ通信のインターネットが使えなくなるわけではありません。
050のIP電話と組み合わせることでデータ通信SIMでも音声通話の着信も発信もすることができます。
もちろん1GB以上使ってもLINEのトークでのメッセージの送受信やLINEの音声通話、ビデオ通話は全く問題なく利用できます。
LINEモバイルは契約しているプランのデータ容量を使い切ってもLINEアプリは速度制限の対象外なので常に快適に音声通話もビデオ通話も使えます。
【保存版】LINEだけならLINEモバイルの500円の1GBプランで十分!ワンコインで使える格安SIM
LINEモバイルは今まで使っていたスマホやiPhoneでそのまま使える
LINEモバイルは今まで使っていたiPhone、iPad、Androidスマホ、AndroidタブレットにLINEモバイルのSIMカードを挿入すれば使うことができます。
以下でまとめたiPhoneやAndroidスマホであればSIMロック解除なしでSIMカードを挿入するだけで使うことができます。
LINEモバイルのSIMカードを使う端末に制限がないので1枚のLINEモバイルのSIMカードを使い回すこともできます。
LINEモバイルでSIMロック解除なしで使えるiPhone完全一覧まとめ
- iPhone SE SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone SE docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone SE ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone 6s SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 6s docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone 6s ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone 6s Plus SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 6s Plus docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone 6s Plus ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone 5s SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 5s docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone 5s ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone 5 ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone 5 SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 6 SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 6 Plus docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone 6 Plus ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone 7 SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 7 docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone 7 ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone 7 Plus SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 7 Plus docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone 8 SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone 8 docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone 8 ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone X SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone X docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone X ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone XR SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone XR docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone XR ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone XS SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone XS docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone XS ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
- iPhone XS Max SIMフリー版: LINEモバイルのdocomo回線またはSoftBank回線
- iPhone XS Max docomo版: LINEモバイルのdocomo回線
- iPhone XS Max ソフトバンク版: LINEモバイルのSoftBank回線
LINEモバイルでSIMロック解除なしで使えるAndroidスマホまとめ
- docomoで契約していたAndroidスマホ(docomo回線を選択する)
- SoftBankで契約していたAndroidスマホ(SoftBank回線を選択する)
- SIMフリー版のAndroidスマホ(docomo回線/SoftBank回線の両方で使える)
- SIMロックを解除したAndroidスマホ(docomo回線/SoftBank回線の両方で使える)
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