LINEモバイルは音声通話SIMにだけ設けられている最低利用期間の12ヶ月以内の解約の1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の違約金と料金未払いの回線停止、強制退会以外のペナルティはありません。
データ通信SIMを契約した月に解約しても、何回もプラン変更をしたり、データ通信やテザリングを使いすぎても一切ペナルティはありません。
ただし、一点だけ注意が必要で利用用金の引き落としができない状態が続くと利用停止になりLINEモバイルの回線が切断されます。
そのまま利用料金を支払わないで放置すると強制解約(強制退会)となり再契約もできなくなります。
LINEモバイルの月額料金の支払いをクレジットカードにしておけばまず強制退会になったり、再契約ができなることはありませんので、
音声通話SIMにだけ設けられている最低利用期間の12ヶ月以内の解約の1000円(※2019年10月1日までは9800円だったのが1000円に変更されました)の違約金のペナルティだけになります。
目次
LINEモバイルの音声通話は最低期間以内の解約はペナルティがある
LINEモバイルにはデータ通信SIMとデータ通信と音声通話ができる音声通話SIMの2つのプランがあります。
音声通話SIMの場合、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)が最低利用期間として定められていて、この期間中にLINEモバイルの解約や他社にMNP転出をする場合は9,800円(税抜)の解約手数料が発生します。
LINEモバイルのデータ通信には最低期間なしでペナルティは一切なし
データ通信SIMやデータ通信+SMSのSIMには最低利用期間がないため、契約した月に解約しても1ヶ月分の月額料金だけしかかかりません。
LINEモバイルは契約してすぐに解約してもペナルティはなし
LINEモバイルは契約して即解約してもペナルティなどはないので解約したいタイミングで解約すれば問題ありませんし、また必要になったら契約できます。
また、LINEモバイルの契約手続きの途中に申し込み画面を閉じると契約はキャンセルだれ、ペナルティもありませんし料金も一切発生しません。
LINEの利用料金の未払いを放置すると強制退会となる
LINEモバイルは利用料金の未払いだけは注意が必要です。
LINEモバイルは毎月5日に利用料金が設定している支払い方法のクレジットカードやLINE Payなどから引き落としがされますが、
LINE Payの残高不足やクレジットカードの利用停止などで利用料金の支払いができなかった場合は、まず15日に自動的に再請求がされます。
15日の再請求で支払いができればいいですが、もし支払いができないで未払いとなった場合は、15日の再請求で利用料金の支払ができなかった場合は19日に利用停止となり
LINEモバイルのインターネットのデータ通信や音声通話(電話)が使えなくなります。
その15日の昼過ぎに「【LINEモバイル】利用料金お支払いのおねがい」というメールが届くのでそのメールに記載されているPay-easy(ペイジー)での利用料金の支払手続きを29日までに行えば、利用停止が再開されますが、
もし、29日までに利用料金が支払いできなかった場合は強制退会となります。
Pay-easy(ペイジー)での支払いには324円の手数料がかかる
料金の未払いとなった場合はPay-easy(ペイジー)を使って未払い分の利用料金を支払う必要ががありますが、このPay-easy(ペイジー)は手数料が324円(税込)がかかります。
普通に利用料金が支払えてれば本来かからない手数料なのでもったいないです。
Pay-easy(ペイジー)で支払ってもすぐに回線は利用再開されない
未払い分の利用料金をPay-easy(ペイジー)で支払った場合は、すぐに回線の利用再開がされるわけではなく、24時間ほど利用再開まで時間がかかります。
利用停止が再開されるとLINEモバイルから「【LINEモバイル】利用停止解除のお知らせ」という件名でメールが届きますので確実に利用料金ができる方法に変更していおくか、LINE PayやLINE Payカードの場合は十分な金額をチャージしておきましょう。