【回線変更全ステップ手順あり】LINEモバイルの音声通話SIMはドコモ回線とソフトバンク回線を相互に回線変更をした場合でも電話番号はそのままで変わりません。
回線変更のメリットは速度は速くなる、エリアが広くなるというメリットがあります。
【徹底比較】LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線の違い
具体的にはLINEモバイルのマイページにログインして回線変更の手続きをすれば
同じ電話番号のSIMカードが送られてくるので挿し替えるだけで音声通話(電話)もデータ通信のインターネットも使えます。
目次
- 1 LINEモバイルの音声通話の回線変更は電話番号はそのままで変わらない
- 2 LINEモバイルの音声通話SIMの回線変更はMNP手続きがいらない
- 3 LINEモバイルの回線変更ができるのは音声通話SIMのみ
- 4 LINEモバイルの回線変更でソフトバンク回線にするメリット
- 5 LINEモバイルの回線変更でドコモ回線にするメリット
- 6 LINEモバイル回線変更の全体の流れ
- 7 LINEモバイルの回線変更のやり方と手順まとめ
- 8 LINEモバイルの回線変更時の手数料と料金まとめ
- 9 LINEモバイルの回線変更に違約金はかからない
- 10 LINEモバイルの回線変更は契約期間や利用期間は引き継がれる
- 11 LINEモバイルの回線変更の日数は?
- 12 LINEモバイルで回線変更をした場合の利用開始日
- 13 LINEモバイルは回線変更してもAPNの設定内容は同じ
- 14 LINEモバイルの回線変更後はSIMカードの返却が必要
- 15 LINEモバイルは回線変更キャンペーンを実施中
LINEモバイルの音声通話の回線変更は電話番号はそのままで変わらない
LINEモバイルはデータ通信SIMも音声通話SIMもドコモ回線とソフトバンク回線の2つがあり、契約時に選択できます。
LINEモバイルの音声通話SIMも回線変更は、ドコモ回線からソフトバンク回線への変更も、ソフトバンク回線からドコモ回線への変更も電話番号は同じでかわりません。
- ドコモ回線からソフトバンク回線への回線変更: 電話番号は変わらない
- ソフトバンク回線からドコモ回線への回線変更: 電話番号は変わらない
LINEモバイルの音声通話SIMの回線変更はMNP手続きがいらない
LINEモバイルの音声通話SIMのドコモ回線とソフトバンク回線の回線変更は、どちらもLINEモバイル株式会社の社内で行う手続きなので
MNP転出やMNP転入などの手続きがいりません。
- ドコモ回線からソフトバンク回線への回線変更: MNP手続き不要
- ソフトバンク回線からドコモ回線への回線変更: MNP手続き不要
LINEモバイルの回線変更ができるのは音声通話SIMのみ
LINEモバイルの回線変更ができる条件は、「音声通話SIM」であることです。
データ通信SIM(SMSなし)やデータ通信SIM(SMSつき)は回線変更はできません。
LINEモバイルの回線変更でソフトバンク回線にするメリット
LINEモバイルの回線変更でドコモ回線からソフトバンク回線に回線変更をするメリットは、通信速度が速くなることです。
LINEモバイルはドコモ回線(docomo回線)とソフトバンク回線(SoftBak回線)もどちらも回線速度は格安SIMナンバー1の速度で高速ですが、
ソフトバンク回線はLINEモバイルがソフトバンク株式会社の小会社で特別扱いされているということもあり異常に高速な速度の回線となっています。
参考: 【レビュー】iPhone XS MaxをLINEモバイルで使った感想と申し込み方法と全手順
LINEモバイルのソフトバンク回線とiPhone XS Maxの通信速度計測結果
LINEモバイルのソフトバンク回線のSIMカードを挿入しているiPhone XS Maxで平日の昼の12時に速度計測を行ってみました。
結果は91.6Mbpsと爆速でさすが格安SIM最速のLINEモバイルという結果でした。
LINEモバイルのドコモ回線とiPhone XSの通信速度計測結果
LINEモバイルのドコモ回線のSIMカードを挿入しているiPhone XSで平日の昼の12時に速度計測を行ってみました。
結果は28.9Mbpsと速度低下が起きやすい時間帯にもかかわらず十分な通信速度が出ていました。
docomoと直接契約でも4Mbpsくらいしか出ていないのが通常でしたのでLINEモバイルにして快適になったと言っていました。
LINEモバイルの回線変更でドコモ回線にするメリット
LINEモバイルの回線変更でソフトバンク回線からドコモ回線に回線変更をするメリットは、通信エリアが広くなり山間部や田舎などに強くなることです。
LINEモバイルはdocomo回線を使ったSIMカードとSoftBank回線を使ったSIMカードの2つを提供しています。
LINEモバイルは、docomo回線のSIMカードならdocomoと直接契約と全く同じエリア、SoftBank回線のSIMカードならSoftBankと直接契約と全く同じで
日本全国のエリアで使える格安SIMです。
エリアはdocomoとSoftBankと全く同じなので北海道から沖縄なで日本全国どこでも繋がります。
LINEモバイルの通信エリアはdocomoとSoftBankと同じ
ただし、人がほとんど住んでいない田舎や山間部、登山道などでなければソフトバンク回線でも電波がないということは2020年現在ほぼなくなりましたので困ることはなくなりました。
LINEモバイル回線変更の全体の流れ
- LINEモバイルのマイページにログインする
- 「ドコモ回線に変更」「ソフトバンク回線に変更」を選ぶ
- 回線変更の手続きを完了させる
- 変更後回線のSIMカードが届いたらSIMカードを挿し替える
- マイページから回線変更の利用開始手続きをする
- 変更前回線のSIMカードを返却(郵送)する
LINEモバイルの回線変更のやり方と手順まとめ
STEP1. LINEモバイルのマイページにログインする
LINEモバイルのマイページのログイン方法は「LINEモバイルマイページ」を開いて
ログインIDとパスワードを入力して「ログインする」ボタンを押すとログインできます。
もしログインIDとパスワードを忘れてしまった場合は、
「ログインする」ボタンの下にある「ログインIDを忘れた場合」「パスワードを忘れた場合」から手続きをすればログインできるようなります。
LINEモバイルのマイページへのログイン方法と登録・ログインIDの確認方法
STEP2.LINEモバイル マイページから回線変更手続きをする
現在docomo回線を契約している方は「SoftBank回線に変更」と出ているところをタップします。
SoftBank回線を契約している方は「docomo回線に変更」と出ているところをタップします。
回線変更手続きをすると「回線変更受付」メールが届く
回線変更の内容の詳細が記載されていますので内容に間違いがないか確認しておきましょう。
LINEモバイルのSIMカードが発送されるとメールが届く(佐川追跡番号付き)
変更後回線のSIMカードが発送されると、「商品発送のお知らせ」というメールが届きます。
STEP3.SIMカードを受け取る
回線変更の手続きをしてから1〜2日程度でSIMカードが送られてくるので受け取ります。
STEP4.SIMカードが届いたらSIMカードを挿し替える
iPhoneの場合のLINEモバイルのSIMカードの差し替えのやり方
STEP1. iPhoneやiPadの電源をオフにする
iPhoneやiPadの電源ボタンを長押しして「スライドで電源オフ」の画面が表示されたら
スイッチアイコンを指でスライドさせて電源をオフにします。
STEP2. LINEモバイルのSIMカードを台紙から取り出す
LINEモバイルのSIMカードは台紙に固定されて送られてくるので
SIMカードだけ取り出します。
STEP3. iPhoneやiPadのSIMスロットを取り出す
iPhoneやiPadの側面にあるSIMスロットにある穴にSIMピンを入れてSIMスロットを取り出します。
もし、SIMピンを持っていなかったらクリップを伸ばして穴に挿すことでSIMスロットを取り出すことができます。
STEP4. iPhoneやiPadのSIMスロットにLINEモバイルのSIMカードを挿入する
LINEモバイルのSIMカードをSIMスロットに入れてiPhoneやiPadの本体に挿入します。
Androidスマホの場合のLINEモバイルのSIMカードの差し替えのやり方
STEP1. スマホとLINEモバイルのSIMカードを用意する
STEP2. スマホの電源をオフにする
電源ボタンを長押しして、電源メニューが出たら、「電源を切る」を選択して電源をオフにします。
STEP3. SIMカードを台紙から切り離す
LINEモバイルから送られてきたSIMカードは台紙にくっついているので、
金属の部分に指紋や汚れがつかないように気をつけながらSIMカードを台紙から切り離します。
STEP4. スマホからSIMカードトレイを取り出す
スマホは直接SIMカードが入っているわけではなくSIMカードトレイの上にSIMカードが乗っかって入っています。
そのためSIMカードトレーをスマホ本体から引き出します。
スマホによってSIMカードトレーがささっている場所が本体上だったり側面だあったり、背面カバーの内側だったりします。
STEP5. SIMカードをスマホ本体に挿入する
STEP3で台紙から切り離したSIMカードをSIMカードトレイに載せてスマホ本体に挿入します。
STEP5.マイページから回線変更の利用開始手続きをする
SIMカードの挿し替えを行ったらLINEモバイルのマイページにログインして「回線変更の利用手続き」をタップして「利用開始手続きをする」ボタンをタップします。
2時間程度で回線変更が完了して「回線変更完了」のメールが届きます。
新規契約の場合はLINEモバイルから「サービス開始のお知らせ」メールが届く
回線変更ではなく、新規番号契約やMNPで乗り換えた場合は、LINEモバイルから「サービス開始のお知らせ」メールが届きます。
このメールが届いたらLINEモバイルのSIMカードが利用できる状態になっています。
STEP6. 変更前回線のSIMカードを返却(郵送)する
LINEモバイルの回線変更後は、変更前回線のSIMカードを返却(郵送)する必要があります。
解約後にSIMカードを返却しないとSIMカード再発行手数料の3,000円がかかるので注意が必要です。
LINEモバイルは解約後にSIMカードを返却する必要がある格安SIMです。
SIMカードを返却しなくてもLINEモバイルを解約することができますが、SIMカードの返却が確認されないとSIMカードの紛失扱いとなり、
- SIMカード再発行手数料:3,000円
が別途請求されるので注意してください。
SIMカードは全国の郵便局から定形外郵便で82円程度で郵送できるのでSIMカードの返却をしておいた方が無駄な出費が節約できます。
82円分の切手をかって、茶色の封筒に入れて郵送すれば完了です。
LINEモバイルのSIMカードの返却先住所
- 郵便番号: 〒277-0834
- 住所: 千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前 13-1 ロジポート北柏 501
- 宛名: LINE モバイル株式会社 解約窓口
LINEモバイルの回線変更時の手数料と料金まとめ
LINEモバイルの回線変更はドコモ回線をソフトバンク回線に回線変更する場合も、
ソフトバンク回線をドコモ回線に回線変更する場合も手数料が3000円かかります。
- ドコモ回線からソフトバンク回線の回線変更手数料: 3000円
- ソフトバンク回線からドコモ回線の回線変更手数料: 3000円
LINEモバイルの回線変更に違約金はかからない
LINEモバイルの回線変更は解約ではないので違約金はかかりません。
ドコモ回線をソフトバンク回線に回線変更する場合も、ソフトバンク回線をドコモ回線に回線変更する場合も違約金はかかりません。
LINEモバイルの回線変更は契約期間や利用期間は引き継がれる
LINEモバイルの回線変更は、回線変更をしても契約期間や最低利用期間は引き継がれます。
LINEモバイルを契約した日(利用開始日)の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)に解約またはMNP転出をする場合に
9,800円(税抜)かかりますが、その間に回線変更があってもカウントは継続されます。
LINEモバイルの回線変更の日数は?
LINEモバイルの回線変更の日数は、最短で手続きをした当日にSIMカードを発送してくれます。
だいたいは、回線変更後の回線がdocomo回線でもSoftBank回線でも回線変更をした翌日発送となっています。
LINEモバイルのドコモ回線からソフトバンク回線に回線変更した時の日数
- 12/10の13時にマイページから回線変更の手続きを実施
- 12/10の20時に「商品発送のお知らせ」が届く
- 12/11の11時にSIMカードを受け取る
- 12/11の11時半に回線変更手続き完了で開通する
LINEモバイルで回線変更をした場合の利用開始日
LINEモバイルで回線変更をした場合の利用開始は以下のとおりです。
LINEモバイルのドコモ回線からソフトバンク回線に回線変更した場合の利用開始日
- LINEモバイルのドコモ回線からソフトバンク回線に回線変更した場合の利用開始日: 「利用開始手続きをする」ボタンを押した翌日
LINEモバイルのソフトバンク回線からドコモ回線に回線変更した場合の利用開始日
- LINEモバイルのソフトバンク回線からドコモ回線に回線変更した場合の利用開始日: 「利用開始手続きをする」ボタンを押した翌日
LINEモバイルは回線変更してもAPNの設定内容は同じ
LINEモバイルはdocomo回線とSoftBank回線の2つを提供していて申し込み時に選べます。
どちらの回線であっても設定するAPN(アクセスポイント名)の内容は同じです。
- 名前: LINEモバイル
- APN: line.me
- ユーザー名: line@line
- パスワード: line
- 認証タイプ: PAPまたはCHAP
LINEモバイルのAPN情報と設定方法まとめ(iPhone・iOS) LINEモバイルのAndroidスマホ・タブレットのAPN設定方法
LINEモバイルの回線変更後はSIMカードの返却が必要
LINEモバイルの回線変更後は、変更前回線のSIMカードを返却(郵送)する必要があります。
解約後にSIMカードを返却しないとSIMカード再発行手数料の3,000円がかかるので注意が必要です。
LINEモバイルは解約後にSIMカードを返却する必要がある格安SIMです。
SIMカードを返却しなくてもLINEモバイルを解約することができますが、SIMカードの返却が確認されないとSIMカードの紛失扱いとなり、
- SIMカード再発行手数料:3,000円
が別途請求されるので注意してください。
SIMカードは全国の郵便局から定形外郵便で82円程度で郵送できるのでSIMカードの返却をしておいた方が無駄な出費が節約できます。
82円分の切手をかって、茶色の封筒に入れて郵送すれば完了です。
LINEモバイルのSIMカードの返却先住所
- 郵便番号: 〒277-0834
- 住所: 千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前 13-1 ロジポート北柏 501
- 宛名: LINE モバイル株式会社 解約窓口
LINEモバイルは回線変更キャンペーンを実施中
LINEモバイルは一年中、知らないと大きく損をしてしまうようなキャンペーンをやっていますが、回線変更手数料をLINEポイントとして還元するキャンペーンも実施しています。
LINEポイントは1ポイント1円として現金化できるので絶対にキャンペーンを適用しないと2500円分損をします。
【最新】LINEモバイルの全キャンペーンの詳細と適用方法と手順まとめ