LINEモバイルはデータ通信SIMが月額500円、音声通話SIMでも月額1200円で使える最安の格安SIMですが、通信障害などはなく安定して使える最速の格安SIMです。
その理由は、LINEモバイルは自社で設備を持っておらず、docomoとSoftBankからアンテナや基地局、回線、通信機器などを借りて運用しているからです。
LINEモバイルはdocomoやSoftBankの大手キャリアと全く同じ電波と回線を使っているので大手キャリア側に障害がなければ通信障害(電波障害、回線障害、通信障害)が起きる心配はありません。仮に通信障害が起きた場合はWiFiにつなげればLINEやインターネットは使えます。
仮にLINEモバイルで通信障害が起きた場合は、docomo、SoftBankと直接契約している人も通信障害が起きているのでLINEモバイルは最安の月額料金ですが安定して使える格安SIMなのです。
目次
LINEモバイルは通信障害なしで安定して使える最安最速の格安SIM
LINEモバイルの格安SIMは自社でアンテナや通信回線、通信機器などの設備を持っていません。docomoとSoftBankからアンテナや基地局、回線、通信機器などを借りて運用しています。
そのため、LINEモバイル側が原因で通信障害が起きることがありません。
通信障害が起きる時は、docomoとSoftBankのキャリア側の設備に不具合が発生した場合です。キャリア側の障害はLINEモバイルも影響を受けますが、docomo、SoftBankと直接契約している人も同じように影響を受けます。
大手キャリアのdocomoとSoftBankの稼働率は99.9%を超えているので災害などが起きない限り通信障害が起きることはなく、docomoとSoftBankの設備を使ってるLINEモバイルはとても信頼性が高くなっています。
LINEモバイルはdocomoとSoftBankから回線を借りて運用しているから安い
LINEモバイルの格安SIMは自社でアンテナや通信回線、通信機器などの設備を持っていません。docomoとSoftBankからアンテナや基地局、回線、通信機器などを借りて運用しています。
大手キャリアのdocomo、au、SoftBankの月額料金が高いのは、通信設備の維持や増設に資金が必要なこと、実店舗と多くのスタッフで販売とサポートをしているからです。
LINEモバイルの格安SIMは、通信設備と実店舗を持っていないので設備投資や人件費、店舗の維持費などがかからず結果的に利用者の月額料金を安くできています。
LINEモバイルは赤字運用しているサービスなので他の格安SIMよりも通信速度も通信品質もいいのにかかわらず最安の月額料金で提供できているというのが実態です。
LINEモバイルは通信エリアや電波の入りやすさも大手キャリアと同じ
LINEモバイルの格安SIMはdocomoとSoftBankからアンテナや基地局、回線、通信機器などを借りて運用しているので通信エリアや電波の入りやすさは大手キャリアのdocomoとSoftBankと同じです。異なるのはサービス内容と月額料金、プランです。
- LINEモバイルのdocomo回線: docomoと通信エリアも電波の入りやすさも同じ
- LINEモバイルのSoftBank回線: SoftBankと通信エリアも電波の入りやすさも同じ
仮にLINEモバイルのdocomo回線とSoftBank回線で通信障害が起きた時の対処方法
仮にLINEモバイルのdocomo回線のSIMカードや、SoftBank回線のSIMカードで通信障害が起きた場合は、
docomoやSoftBankと直接契約している人も他社のdocomoやSoftBank回線を使っている格安SIMを使っている人も同じように通信障害が起きています。
回線提供元のSoftBank本体が障害を起こすとLINEモバイルのSoftBank回線も影響を受ける 本障害は既に解決しており、原因はエリクソン社の「LTEに関わる交換設備の不具合」でした。
通信障害・回線障害時でもWiFiに接続すればネットやLINEが使える
この場合は、iPhone、iPad、Androidスマホ、タブレットをWiFiに接続することでLINEのチャット(メッセージのやり取り)や音声通話、ビデオ通話やSNS、インターネット、
050の電話番号から始まるIP電話、メールの送受信などのインターネットを使う通信はすべてできます。
(iPhoneやiPadは設定からWi-Fiを開いてWi-Fiをオンにして接続する)
(Androidスマホやタブレットも設定からWiFiをオンにして接続する)
自宅にWiFiがない場合は駅やコンビニ、マクドナルドなどで使える無料のフリーWiFiに接続することでインターネットを使う通信は利用できるようになります。
070/080/090の電話番号を使う音声通話はWiFiではできませんが、「IP-Phone SMART」または「050 Plus」の050の電話番号を使うIP電話はWiFiに接続していれば発信も着信もできます。
詳細は以下の記事でまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
LINEモバイルのデータ通信SIMで音声通話をするやり方と方法まとめ
この方法が役に立ったらSNSなどでシェアして教えてあげると感謝されると思います。
LINEモバイルは災害時や緊急時も優先度や繋がりやすさは大手キャリアと同じ
LINEモバイルは災害時の電話のつながりやすさも、電話の優先度も大手キャリアのdocomoとSoftBankと同じです。
LINEモバイルだから110や119などの緊急電話をかけらないということは一切ありません。
LINEモバイルのSoftBank回線を契約していればSoftBankと直接契約している人と同じ繋がりやすさと優先度で電話が利用できます。
LINEモバイルは災害時でもLINEで連絡を取れば他の格安SIMや大手キャリアのdocomo、au、SoftBank、Y!モバイルなどと比べても信頼性が高く、連絡が取りやすい格安SIMなのでもしもの時でも困ることはありません。
LINEモバイルは災害時も大手キャリアと同じ優先度と繋がりやすさ
LINEモバイルは日本国内の格安SIMで最速最安の格安SIM
LINEモバイルは日本国内で発売されているすべての格安SIMで最速最安の格安SIMです。
LINEモバイルのdocomo回線とSoftBank回線は爆速で、速度が低下しやすい12時〜13時、通勤時間の8時〜9時、17時〜21時の時間帯でも高速に通信ができます。
LINEモバイルも格安SIM最速を目指しており実際に実現されています。
docomo回線もSoftBank回線も通信速度はかなり速いですが、特にSoftBankの通信速度は異常と言えるくらい速く、ソフトバンクの傘下のLINEモバイルだから実現できている性能となっています。
SoftBank回線は普通に下りで100Mbpsを超えることも日常的にあるので外出先でも自宅の高速インターネットに接続しているように快適にスマホやiPhoneが使えます。